標本番号四三五

下部は物差し 目盛は1ミリ
下部は物差し 目盛は1ミリ

■模様

 子持縞(こもちじま)

 太い線の片側に細い縦筋を添えたものを片子持縞、両側に添えたものを両子持縞という。「子持」という名称から、婚礼時の装束などに用いられることがある。

■色

左より灰白色(かいはくしょく)、群青色、蜜柑色。重複は省く。

■織

 輪奈(パイル)織の一部に、輪奈にするために横に織り込む銅線を通さない事によって生じる窪んだ部分で線を描き、織模様にしている。

 

●評

 何とも怪しげな網目模様が線描で描かれています。モチーフは自然の造形物の中にあったのでしょうか。