標本番号四一五

下部の物差しの目盛は1ミリ
下部の物差しの目盛は1ミリ

■模様

 巴(ともえ)

 弓具の鞆(とも)の形に似た渦巻状のものをいうが、その起源については定かではない。わが国では古墳時代の装飾具に巴形が認められ、特に鎌倉時代以降の軒瓦(のきがわら)に盛んに用いられた。

■色

 地色は漆黒。模様部分は左より生成り色、栗色、紺色、朽葉色、群青色。重複は省く。

■織

 全面輪奈織り(パイル織り)。

 

●評

 勾玉模様に色のコントラストを付ける事で、光と影が生まれているのでは有りませんか。 水にひそむオタマジャクシ?それとももっと素早く動くものでしょうか?