標本番号四一三

約4x9cm(実寸)
約4x9cm(実寸)

■模様

 扇面をモザイク的に散らす。

 中央の扇の中には、枝に咲く花と蕾をあしらう。

■色

 地色は白群(びゃくぐん)。縁取りと枝は白茶(しらちゃ)。大きい扇の中は古代紫。小さい扇面と花の部分は滅紫(けしむらさき)。

■織

 地の部分は輪奈(パイル織)にするために横に織り込む銅線を通さない事により平面とし、輪奈織の模様の部分を浮かび上がらせている。

 

●評

 細枝に咲いているのは梅の花でしょうか?小さな蕾が咲く時を待ちわびているようです。直径数ミリの世界です。